守重建設広報の渡部です。
先日、とある量販店の店先で「アルコール消毒液」が大きめのスプレーボトルで800円代で売っていて。
しかも数量制限なし！
まずそこで疑わなくてはならなかったのかもしれませんが、ちょっと疲れていて思考力低下気味で、つい１本買って帰りまして。
で、帰宅後老眼鏡をかけてよくよくボトルを見ると
「イソプロパノール」と小さく英語で書いてあり、裏の成分表にもしっかりと書いてありました。
「？？？、エタノールではないの？」と調べてみると

「医療機関等で消毒用として、エタノールと並び広く利用されている。エタノールと比べて殺菌できる菌種は少ないが、酒税がかからないため安価である。エタノールに比べて、脱脂作用が強く、やや毒性と刺激性が強いため、手指や器具の消毒が目安である。（創傷面や損傷皮膚への使用や、内服は禁忌である）」ウィキペディアより

他のサイトでは、「手指の消毒には強すぎて使えない」とか「エタノールの2倍の毒性」とか「吸い込んでは絶対ダメ」とか怖いことがたくさん(＠_＠;)

仕入れ額が低いから安く大量に販売できる状態だったようです。
まあ、気を付けて使えば、「物」の除菌や、季節柄あちこちに出ているカビの退治とかには使えそうです。

皆様もどうぞお気をつけてm(__)m
アルコール除菌スプレーと言っても、エタノールではないことがあります(＠_＠;)