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巾木(はばき)の役目って何?

  • 守重美津枝blog
8/30 日曜出勤
守重建設 事務所の守重です。
今日は来社予約が入ってなく、
人の出入りが少ない日なので、
事務方が普段している朝清掃に加え、
事務所の2階と書庫、下駄箱の中なども掃除しました。

ここで突然ですが、
『巾木』(はばき)という物を知っていますか?
家の内装に使われる部材の名まえです。
お部屋の壁の下部分、床と接する位置に
幅のある木材が付いていませんか?
それが巾木>^_^<
(幅木と書く場合もあり)

巾木の上にはホコリがたまります。。
気付いたらお掃除×2
この木がなければ・・・と思ったことありませんか?
注:掃除する前の写真です(^_^;)

巾木を付ける大きな理由は2つです。
1つは、壁と床のすき間を隠す
図のように、大工さんは壁と床の間にわざと隙間を設けています。
これは、ぴったりとすき間なく施工するのが難しいこともありますが、
壁や床を温度や湿度で伸縮する無垢材を使った場合などは、
この逃げしろがあることで床鳴りやたわみを防ぐことができます(*^^)v
巾木がないと、このすき間にゴミがたまったり、
すき間風が入ったりしてきます。


2つ目は、汚れから壁を守る
床の隅は掃除機、モップなどがぶつかったりするところです。
巾木がないと、壁の下の部分が意外と汚れたり、
衝撃で傷んだりもします。
巾木はこうしたダメージからの
壁紙や塗り壁を守る役目を担っています(*^^)v

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